2025年10月28日火曜日

地域の“わ”をつなぐ地域公民館

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田子公民館初開催のフェスティバルに参加させていただきました。

園児からご年配の皆様まで、幅広い世代の田子住民の皆さんが集い、

大変盛り上がったイベントとなりました。

くらぼんさんのアコーディオン演奏に始まり、

うえはらさんのマジックショー(写真)

交通安全教室では、よくテレビのニュースにも登場する腹話術を間近で見ることができ、

具体的に夜間の外出を控えることや、夜間外出するとき、どのように、服装に気を配ればよいかを教えていただきました。

さらには雷鳥保育園の先生方によるダンスとバルーンアート

聞くところによると、先生方はこの日のために4月から猛特訓をしたとか

本当に一生懸命で、心惹かれる素晴らしい発表でした。

地域住民と地域の教育機関が深くつながっていること、

その橋渡しを公民館がされていること、

本当に素晴らしいことだと感銘を受けました。

参加できて良かったです。

田子地区の皆様、田子公民館役員の皆様、

出演してくださった皆様、

本当にありがとうございました。

館長 小松 保裕

 

2025年10月24日金曜日

ついに見た!

10月23日

三登山講座、館外講座に行ってまいりました。

題して「小谷〜糸魚川 フォッサマグナを見てみたい!」

講師は宮下健司先生です。

第一講座はバス内で、2時間たっぷりお話をいただきました。(写真1)

本当に興味の湧くお話ばかりで、一同「ほー、へー」と感嘆の声

とても良い秋晴れの日となり、館外講座には最適の時となりました。

白馬の山々は白く輝いていました。(写真2)

これは雪ではなく、岩肌の色です。

宮下先生によると、これほどの輝きを見せることは、めったにないとのこと。

最高のスタートとなりました。

小谷では「千国(ちくに)の庄歴史館」(写真3)と「牛方宿(うしかたやど)」を
見学、

塩の道の歴史を知り、現存する唯一の宿を目の当たりにすることができました。

その後、148号をひたすら下り糸魚川へ。

「フォッサマグナミュージアム」と「フォッサマグナの露頭」を見学、

ついに見た!これがフォッサマグナだ!!(写真4)

目的を十分達成し、楽しく、心地よく、実りある学びの一日となりました。

そして皆さん、無事帰宅の途につくことができました。

宮下先生におかれましては、本年度全8回の講座を担当していただき、

毎回大好評でした。本当にありがとうございました。

館長 小松 保裕

秋の富竹へあいあい歴史探訪ノルディックウォーキング講座

1014(火)「秋の富竹へあいあい歴史探訪ルディックウォーキング講座」を開催しました。

長命寺に集合しました。曇り空の中でしたがノルディックウォーキングを楽しみました。

講師は地元在住の信州ノルディックウォーキング協会会長 清水元雄先生です。

信州ノルディックウォーキング協会の会員の方にご協力いただきました。

直心院では一茶・四方丸の連句の句碑を見ました。

宮澤家長屋門では「富竹の歴史を訪ねる集い」事務局長宮沢秀幸さんに長屋門について説明を受けました。

全員で最後までウォーキングを楽しみました。

受講後のアンケートでは「とても楽しく、あっという間の三時間だった」「運動不足解消できたかな」等ありました。

講師の清水先生、会員の方、ご協力いただきました長命寺さん、そして受講生の皆さん、ありがとうございました。

 (若槻公民館 大日方)

 

 

2025年10月21日火曜日

あいあい文化祭に向けて(成人学校絵画教室)

10月21日

毎週火曜午前に行われている成人学校絵画教室

少し参観させていただきました。

作品の鑑賞会をしていましたが、(写真)

皆さん、いよいよ文化祭に展示する作品も完成に近づいているようです。

同じ山道のレイアウトで全く違った印象を与える2つの作品、

一方は緑が鮮やかでまぶしさを感じ、もう一方は全体的に茶色がかっていてレトロな
感じ

どちらもステキと思ってみていましたが

実は一方の作品は木の幹が白く白樺のようになってしまったので、もう一枚書き直し
たとのこと、

どちらにもよさがあり、2つ並べて展示したら

同じ場面でも2通りにみることができる

という提案にもなりそうです。

バックを黒でぬった百合の花、

花の色が工夫されていて、きらめいている感じがします。

しかも画面から浮かび上がっているようにも見え、

生きている感じがしました。

「バックの黒、筆の跡が残ってしまう」

とのこと、筆の感じをなくすにはどうしたらよいか、

または、残ってもよいのか、など

検討がされていました。

皆さんで意見を出し合って鑑賞していくことで、

さらに良い作品に仕上がっていくのだろうと感じました。

ますますあいあい文化祭が楽しみです。

館長 小松 保裕

2025年10月20日月曜日

今年も盛り上がりました!若槻総フェスタ

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コミわか最大のイベント「若槻総フェスタ」が開催されました。

いくつかの発表団体は、あいあい文化祭でもステージ発表していただきます。

まずはオープニング、三登山太鼓の皆さんの迫力満点の演技に、

アルクマ君、づなっち、みずなちゃんの3人は釘付け。(写真1)

その後、アルクマ君たちは外にお散歩、お子様たちに大人気で、

握手したり、写真撮影したりしました。(写真2)

実はアルクマ君たちも学生ボランティアの皆さんです。

学生ボランティアは、今年度も清泉大学・清泉大学短期大学部と北部中の皆さんです。

他にも輪投げやボーリングなどブース運営もコミわか役員の皆さんと共に行いました。

ステージでは若槻音頭・新町甚句保存会(写真3)

上野、蚊里田の獅子舞(写真4)

北部中合唱部(写真5)などの発表がありました。

保存会の皆さんや、北中合唱部の皆さんは、

あいあい文化祭で発表していただきますが、

小学生や地域の皆さんと一緒に発表する計画もあります。

最後は大抽選会(写真6)

とても多くの地域の皆さんが集い、楽しい時となりました。

お疲れさまでした。

館長 小松 保裕

2025年10月18日土曜日

水の恵:溜池巡り

コミわか自然環境部会主催の

若槻自然遺産散歩会に参加しました。

ホタルはかせの大村道雄先生がガイド講師として

案内してくださいました。(写真1)

蚊里田神社から山道を登り、堂沢の池、ヨネリ池、上野弁財天、上野大池、鐘撞堂池をめぐりました。

約3時間のコースですが、天気も良く、心地よい山の散策となりました。

さて、いくつか興味を引かれることがありました。

堂沢の池は現在も溜池としての機能を果たしていますが、

大雨の時に備えて遊水池があります。(写真2)

何か神秘的で、偶然にも向かいの山中に

シカの親子を見かけることができました。

なんとなく、もののけ姫の世界を感じました。

沢の水もとてもきれいで(写真3)、でも、硫黄のにおいがします。

この沢の源流として、鉱泉が湧き出ているのです。

今回80歳を過ぎた方も参加されていて、

「自分が若いころは、水がぼこぼこ湧いていたが、

 今は少なくなってしまった」

ということをお話されていました。

ヨネリ池には水が溜まっていません。(写真4)

土手が崩れてしまい、今は溜池の機能がありません。

「また一つ池がなくなってしまった」

と、大村先生は悲しそうに話されていました。

山の中をぐるっと散策し、上野大池(写真5)に到着!

そして12時ころコミュニティセンターに帰ってきました。

約5km、3時間の、とっても楽しい散歩になりました。

大村先生、自然環境部会の皆さん、ありがとうございました。

ちなみに、大村先生には、来年度三登山講座の講師として

お話していただきたいと考えています。

館長 小松 保裕

2025年10月16日木曜日

絵手紙講座

 4回目の絵手紙講座を10月7日(火)午前10時00分〜12時00分、

講師は日本絵手紙協会公認講師の三沢 礼子先生で行いました。

 最初に来月のあいあい文化祭で受講生が作成した作品を展示するため、思

いを込めながら画用紙に貼りました。

その後、半紙に○○の秋、秋の○○等の字を5つ練習し、ハガキに柿や秋

明菊など秋らしいものの絵手紙を描きました。

 バナナ等は細い線はあまり入れない方がスッキリして良いことを教えてい

ただきました。

 コスモスは葉っぱを入れると良いことを学びました。

 怪我で入院されていた受講生も今回出席でき、17人全員で受講すること

ができました。皆さん元気に受講することができ嬉しかったです。今年度の

絵手紙講座はあと2回となりましたが、怪我や体調を崩さないように気を付

けて、楽しみながら学びましょう。

 来月も皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしております。

                         (若槻公民館 原)

地域の“わ”をつなぐ地域公民館

10 月 25 日 田子公民館初開催のフェスティバルに参加させていただきました。 園児からご年配の皆様まで、幅広い世代の田子住民の皆さんが集い、 大変盛り上がったイベントとなりました。 くらぼんさんのアコーディオン演奏に始まり、 うえはらさんのマジックショー(写真) 交通安全教室...