2025年8月27日水曜日

9月の句

今週で8月も終わり、9月になりますね。

本日、9月の俳句をお持ちいただきました。

「一杯の グラスワインや 虫の声」

「一房を 手にして重き 黒葡萄」

私は、この2つの句を見て

ワイン葡萄を収穫した時のことを思い出しました。

ワイン用のブドウは、粒はそれほど大きくないのですが、

深くて濃い紫(まさに黒と言っていい)色をしていて、

それが日の光に燦然と輝き、

「これがワインになるのか」と思うと、

ありがたさにも似た深い重みを感じたことを思い出したのです。

お持ちいただいた方は、

「人それぞれの感じ方で良いですよ」

と、おっしゃってくださいました。

一つの句をみるだけで、思い出がよみがえったり、発想が広がったり・・・

俳句の力を感じています。

いつもありがとうございます。

館長 小松 保裕

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