10月11日(水)午前9時30分〜午前11時30分、講師は長野市立
博物館の原田 和彦先生による4回目のやさしい古文書講座を行いました。
今回は、『善光寺地震の若槻地区に関する記録(新発田藩士の報告書)
を読んでみよう�』というテーマで行いました。
古文書の教材を始めに各自で読み解きをし、その後、先生の解説を受け
ました。
弘化4年(1847年)当時、善光寺御本尊の御開帳に全国から多数の
参詣者が集まっていて被害が拡大し、全震災地を通じて死者総数8600
人強だったそうです。
善光寺地震の私達が住んでいる地区の報告書なので興味深く解読しまし
た。
受講生の皆さんは、集中して熱心に学んでいました。
(若槻公民館 原)
0 件のコメント:
コメントを投稿