4回目の絵手紙講座を10月1日(火)午前10時00分~12時00分、
講師は日本絵手紙協会公認講師の三沢 礼子先生で行いました。
最初に来月のあいあい文化祭で受講生が丹精込めて作成した作品を展示す
るため、思いを込めながら画用紙に貼りました。
その後、半紙に線と円の練習をし、秋の七草(萩、尾花、葛、撫子、女郎
花、藤袴、桔梗)の中から一つ大きく、他の全てを小さく書き字の大小を練
習し、もう1枚の半紙にいろは歌の『さきゆめみし』『ゑひもせす』の字を
順番に練習し、ハガキに柿やどんぐりなど秋らしいものの絵手紙を描きまし
た。
ハガキに自分が描こうとする題材を全て描くのではなく、題材をハガキい
っぱいに描き一部がはみ出すように突き抜ける手法を教えていただきました。
絵手紙は自分が見えた通りに描き、実物そっくりに描かなくて良いことを
学びました。
皆さん秋らしい素敵な作品が完成しました。
(若槻公民館 原)
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