6月18日
午前中「おりがみ宝石箱」講座がありました。
今回は「バスケットに花とちょうちょ」というテーマで、
3種類のおりがみをしました。
講師の宮野ちぐみ先生が
ひとりひとりのところをまわり、
丁寧におり方を説明してくださいました。
私も折ってみましたが、
花が開く瞬間!ちょうが舞う瞬間!
を感じることができたことがビックリです。
何を折っているのかわからないまま
言われたとおりに折っていると、
たった一つの操作(花;広げる、ちょう:二つに折る)
で、一気に明確な形になるのです。
感動体験でした。
もう一つすごいこと
「花」と「ちょう」の折り方のスタート(写真3)は同じです。
それを表に折ると(写真4)「花」になり、
裏に折ると(写真5)「ちょう」になるのです。
まさに表裏一体で
この作品は完成するのだ!
と思ったら、さらに感動!でした。
午後は三登山講座
本日は宮下先生の第3回講座でした。
本日もとっても楽しく、
大町・白馬・小谷から
世界を駆け巡り、
時を超えて歴史をたどり、
それがまたつながっていく!
というワクワクの連続のお話でした。
千葉石(写真7)は、本当は小谷石だった!
とか、うらのおはなしもたくさんお聴きすることができました。
さらにはなんと、中学生の集団が来館!です。
「地域ボランティアをしたいのですが
何かできることはありませんか?」
とのこと。
土京川の草刈りの話や、公民館の清掃の話などしましたが、
先日もお伝えしたように、皆様の中でアイデアがありましたら、
教えてください。
中学生が地域でどんな活躍をするか、
楽しみです。
またお手伝いします。
館長 小松 保裕
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