9月10日
午前中、古文書講座の4回目が開講されました。
今回は丹波島宿の文書の読み解きでした。
宿の経営にかかわってのお達しのような感じで、
例えば「酒は出してもよいが、大騒ぎさせないように」とか、
「使用人は質素にさせ、いかがわしい風評のないように」などです。
今回は、先生も読めずに苦労した二文字があり、
先生がその前後の内容を説明し、受講生みんなで考えたところ、
「日暮」だということが分かりました。
先生から多くのことを教えていただき、とても勉強になるとともに、
みんなで考えて一つのことを見出していく楽しさも味わうことができました。
原田先生、受講生の皆さん、ありがとうございました。
写真1 まずは各自で読んでみました。
写真2 プロジェクターに写した古文書を先生に説明していただきました。
館長 小松 保裕
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