北部中で総合発表会がありました。(写真1)
なんと全校が縦割り(1年、2年、3年それぞれ2人くらい)でグループになり
(たぶん80〜90くらいのグループができたのではと想像しています)
グループ内でパットを使って発表するというものです。
今年度北部中学校では、総合的な学習の時間に
次のようにテーマを決めて活動する学習を実施しました。
1年生は地域を知る
2年生は職場体験学習を通して地域で働く人に学ぶ
3年生は地域への感謝の気持ちをもって地域に貢献する
各学年違うことをやってきたので、
他の学年の人はどんなことを学んだのかを知るよい機会になり、
意見交換することで、自分の学びのよさを実感し、
これから(学習でも生活でも)への意欲をもつことができているように見えました。
各クラス5グループくらい(写真2)
発表する生徒のパットをみんなで見ながら話を聞きました。(写真3)
1年生からみんなしっかりしたスライドを作っておりビックリです。
3年生は会をしっかり進め、質問や感想も述べていました。
5月に公民館長として地域を代表して3年生に話をさせていただきましたが、
その時の生徒がたくましく成長し
地域を背負って立てるようになると予感させる
素晴らしい会でした。
これから公民館としてもお手伝いできることがありそうです。
地域の皆様からもアイデアをいただければと思いますので、
よろしくお願いします。
館長 小松 保裕
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