8月3日
午前はコミわか環境部会主催の
生ごみたい肥の作り方講座に参加しました。
私は単純にたい肥を作れるといいな…
くらいの気持ちで参加したのですが、
とっても大切なことをたくさん教えてもらえて、
参加してよかったなぁと思いました。
ながの環境パートナーシップ会議の皆様にお話しいただいたこと
例えば「生ごみを減らせば自分たちの生活が豊かになる」
そのためにできる5つのこと(写真1)
例えば「野菜を安易に捨てずに生ごみを減らそう」
そのためにどの野菜のどの部分をどう調理するかをお話いただき、
実際に試食もさせていただきました。
レタスの一番外側も、他の野菜との組み合わせと調理法で、
外側だからこそ味わえるおいしさがあることを教えていただきました。
今回、約20名の方が参加していましたが(写真2)
もっと多くの皆様、特に若い方にも知っていただけたらと思うことも多くありました。
毎年やっていて、今年で10年くらい参加している方もいらっしゃいました。
来年度は、私も皆さんのご参加を呼び掛けたいと思いました。
午後は山千寺観音祭りの四万八千日法要に参加しました。(写真3)
こちらの観音菩薩様は昭和の初めには国宝に指定され、
今も国の重要文化財に指定されているとのことです。
長野市内では、善光寺本堂が国宝に指定されていますが、
重要文化財に指定されている仏像(彫刻)としては15のうちの一つで、
若槻地区および近隣を含めて山千寺の観音様が唯一とのことです。
三登山太鼓の奉納もありました。
今回は4曲披露していただき、
はじめてお聴きする演目もありました。
間近での演奏の迫力は凄いです。(写真4)
"生ごみ(削減)" "寺と仏様" "太鼓"
どれも、地域の皆様の意識を"つなぐ"ことで
これらを"いかす"ことができ、
私たちの生活に潤いをもたらせてくれるように思いました。
館長 小松 保裕